「覚えてもすぐ忘れてしまうんですが、どう
したらいいですか?」
という質問をうけることがあります。
そしてこういう質問をしてくる人に限って
『覚えたつもり』
になっているだけの可能性が高いです。
つまり、忘れる以前に、きちんと覚えられて
ないということですね。
こうなってしまう原因は、覚えたと思った
ときの確認不足です。
例えばですが、単語を10回書いて覚える
努力をしたとします。
10回書いたから覚えただろうと、そこで
終わりにしてしまうと、もしかしたら覚えら
れていない可能性があるわけですね。
そうならないためにも、覚えたと思った後に
は、必ず『確認』をするようにしてください。
確認は、自分で自分にテストをしたり、何も
見ないで書いてみたりといった感じで、簡単
にするだけで構いません。
こうやって確認をしてみたときに、きちんと
正解できたら一旦は覚えることができたと
いうことになります。
ただ、確認して間違えてしまったら、覚えた
つもりになっていただけだということなので
再度しっかり覚えなおしましょう。
そんな感じで、覚えたつもりを防ぐためには
この確認がとても大切。
暗記をするときにはいつも心がけてください。
■編集後記
昨日は猛烈に寒い元旦でした。
朝から初詣にいく予定にしていましたが、
寒すぎるのでお昼からいくことに。
が、やっぱり昼になっても寒い。
そうこうしているうちに雪も降り始めて
しまいました。
「あーあ、やっぱり朝に行っておけばよかった・・・」
なんて、新年早々後悔することに。
ただ、そんな雪の中で向かった初詣の神社で
引いたおみくじは、なんと『大吉』。
いいのか、わるいのか良く分からない1日と
なりました。
今年はどんな年になるのやら・・・
というわけで、また明日!
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