家でも学校でも、そして塾でも、
「書いて覚えなさい!」
と言われるせいか、
『覚える=とにかくたくさん書く』
と考えている人がいます。
もちろん覚えるために書くことは大事です。
でも例えば、テレビを見ながらひたすら単語
を書き写すようなことを続けても、
少しも覚えることはできないわけですね。
仮にそこで覚えた気になったとしても、
そんな覚え方をしたものは、またすぐに
忘れてしまいます。
そうならないためにも、まずは
『書いたら覚えられる』
という間違った認識を捨てるところからはじめましょう。。
大事なのは
「覚えよう!」
と意識しながら書くことです。
そうじゃなければ、いくら書いても頭に入り
ませんし、時間の無駄にもなってしまいます。
・テレビを見ながら書く
・音楽やラジオを聴きながら書く
このような状態では、覚えようとする意識が
不足してしまいます。
書いたら覚えられると思っていてはダメ。
覚えようとする意識しながら書くことが大事。
このことをしっかり頭に入れておいてください。
■編集後記
今日訪問したとある鍼灸院の先生がこんな
ことをおっしゃっていました。
「スマホの触りすぎで、耳が聞こえなくなっ
たって人が、この前治療に来られたんです。」
「え、スマホの“触りすぎ”で耳が聞こえな
くなったんですか??」
と、思わず聞き返してしまったんですが、
詳しく聞いてみると
「なるほどな・・・」
という感じで、そこにはちゃんと納得できる
理由が存在していました。
スマホ依存症の人たちが増えてきている世の
中ですから、同じような状況になってしまう
人が、これからも多くなるかも知れませんね。
さて、なぜスマホの“触りすぎ”で耳が聞こ
えなくなってしまったのか?
この話の続きはまた明日したいと思います。
今日はちょっともったいぶってみました(笑)
それではまた明日!
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