「何回くらい書いたら覚えられますか?」
という質問をときどき受けます。
こんな質問を受けたときには必ず、
「それは覚えられるまでだよ。」
と返すようにしています。
当たり前ではありますが、何回書けば確実に
覚えられるかという数字に答えはありません。
答えがないのは、その人によって、何回書け
ば覚えられるかが異なるからです。
10回書いて覚えられる人もいれば、100
回書かなければ覚えられないという人もいます。
また同じ人が覚えるにしても、そのときの
状況や覚えるものによって、必要な書く回数
は変わってきてしまいます。
ですから、何かを書いて覚えるときには、
書く回数にこだわらず、
『覚えるまで書く!』
ということを心がけなければならないわけですね。
もちろん前回お話したとおり、ただダラダラ
と書きつづけても覚えることはできません。
しっかり覚えようと意識をしながら、覚えら
れるまで確認をしつつ書くことが大事です。
これまで書く回数にばかりこだわっていた人
はその点を意識してくださいね。
■編集後記
昨日の続きです。
スマホの触りすぎで耳が聞こえなくなったと
いう話でしたね。
実はその原因は
『首筋と肩のコリ』
だったようです。
スマホをずっと片手で触っていると、思って
いる以上に首筋や肩に負担をかけることに
なってしまいます。
そうすると、そこの血流が悪くなって、耳ま
でうまく血液が通らなくなってしまうんですね。
その結果耳が聞こえなくなってしまうという
わけです。
「そんなバカな。」
と思うかも知れませんが、これは実際にあっ
たことですから、スマホだけでなく、パソコ
ンが大好きという人も要注意ですよ。
首筋や肩がこったなと感じ始めたら、次は
耳に異常がでてくるかも知れませんので気を
つけておいてくださいね。
それではまた明日!
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