効率のいい勉強法とはどんな勉強法なのでしょうか?
よく、
「勉強をがんばっているつもりなのに点数が取れません…」
という人がいますが、そうであれば結果的に
効率の悪い勉強をしてしまっていることになります。
つまり、効率のいい勉強法とは、
【テストで点が取れる勉強法】
と言い換えることができますね。
すごく当たり前なんですが、でもこれはとても大切な
考え方です。
一般的に優れた勉強法であっても、
それが自分のテストの点につながらなければ
効率のいい勉強法とは言えなくなってしまいます。
一例を挙げると、
ある人が東京大学に合格するために、とある勉強法を
実践していたとしましょう。
そしてその話を聞いたあなたは、
「東大に合格できるのであれば、すばらしい勉強法に
違いない!」
と、その勉強法を真似して次の定期テストに望みました。
結果は・・・前回のテストよりも下がってしまいました。
どうしてこのような結果となってしまったのか?
それは、
東大に合格するための勉強法=定期テストの勉強法
ではないからです。
もちろん全く別モノといったことはないでしょうが、
「効率のいい」という視点で考えると???と
なってしまいます。
もちろんこれは極端な例ですが、
このように、受けるテストによって、
効率のいい勉強法も異なることになります。
とはいえ、どんなテスト・試験であれ、
効率よく点を取るための基本的な考え方は
大きく変わりません。
次回からは具体的な勉強法について書いていきたいと
思います。