中学生の国語勉強法~テストで点を取れる4つのステップ~



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塾の中で生徒や親御さんと話をしていると

国語って勉強しても無駄ですよね?」

という質問を受けることがあります。

 

国語はセンス
日本人だから何とかなる

 

こういうイメージも広く蔓延しており

国語は勉強する科目でないと思っている人も多くいるようです。

 

しかしながら、国語も他の科目と同じように勉強をすれば

点が取れるようになる科目です。

 

現在国語で点が取れない苦手な人というのは、

上記のようなイメージから国語の勉強をおろそかに

してしまっていることがほとんどです。

 

得点に結びつきやすい他の科目に時間を割くあまりに、

国語の勉強時間を取らないままテストにのぞんでいます。

 

「国語は後回し・・・」

それが子どもも親も当たり前になっている家庭もあります。

もちろん、そんな状態で点が取れるはずはありません。

 

国語で点が取れないのは、国語の勉強が不足しているだけなのです。

 

「でも、じゃあどうやって勉強すればいいの?」

という疑問もあるかと思いますので、

ここからは、そんな国語で点を取るために、誰にでもできる

勉強法のポイントをお話していきます。

 

ただし、今からお伝えするのは定期テストで点を取るための勉強法です。

受験に向けた国語の勉強法は、また別の機会にお話をします。

 

 

今回お伝えする定期テスト対策のための勉強は、

全部で4つのステップから成り立っています。

 

1.漢字を徹底的に覚えよう。
2.文法問題を解けるようにしよう
3.教科書を音読しよう。
4.問題を解こう。

 

ではここから、それぞれについて解説をしていきます。

 

1.漢字を徹底的に覚えよう。

国語のテストに必ず出題されるのが漢字ですね。

漢字は英語の単語と同じように、覚えれば点が取れるものです。

学校によってどれくらい出題されるかは差があると思いますが、

わたしの塾の近くの中学だと、

 

A中学:10個
B中学:20個
C中学:25個

 

というボリュームで出題されていました。

1問1点だとしても、A中学なら10点、B中学やC中学なら20点以上も

漢字で得点できることになります。

これすらまともに覚えずテストにのぞんでいる人がいますが、

そんな状態でいい点が取れるはずもありません。

漢字の問題は100%正解できる、というところまで覚えきっておきましょう。

 

2.文法問題を解けるようにしよう。

漢字と同様によく出てくるのが文法の問題ですね。

これを苦手としている人がとても多く存在しています。

 

そもそもこの文法が苦手になってしまう一番の原因は練習不足です。

学校で説明してもらって、そのときに問題を解くと思いますが、

ほとんどの学校ではそこに時間をあまり取る事ができません。

そして結果的に練習不足になってしまうわけです。

 

学校から文法の問題集が配布されている場合はそれでも構いませんが、

もし何も無いようであれば1冊は文法対策の問題集を買っておいた方が

いいでしょう。

 

どんなものを買えばよいか迷うようであれば、

以下が使いやすいと思いますのでおすすめしておきます。

 

 

3.教科書を音読しよう。

 

え、音読?そんなの効果あるの?

 

と思う人が大半だと思いますが、この効果は抜群です。

 

テスト前に教科書本文を10回以上、

できれば20回程度は音読してほしいと思います。

 

音読を何回も繰り返しやっていると、

嫌でも本文内容が頭に入ってくるはずです。

 

実はそうやって

本文を頭にインプットしておくことが

国語の点数アップには欠かせません。

 

「でも本文は問題用紙に書かれているんだから

覚える必要はないのでは?」

 

と、考えるもいるかと思います。

 

確かに本文自体はテストの問題用紙にもかかれています。

ですからそれを読めば問題を解くことは可能です。

 

ただ、それでも音読による本文の暗記をおすすめしているのは、

以下に挙げる3つの効果が期待できるからなんです。

 

 

音読によって得られる3つの効果とは

 

(1)問題を読む時間を短縮できる。
(2)穴埋め問題に強くなる。
(3)国語力のアップにもつながる。

 

のことです。

(1) 問題を読む時間を短縮できる。

そもそも国語の勉強をしない人は、音読どころか黙読すら1度もせずに

テストにのぞんでいる人たちだと思います。

そうすると当然本文内容は頭に入っていないわけですから、

テスト中に頭から全ての文を読んでいかなければならないわけですね。

 

一方で、音読で本文を何度も読んでいる人ならば、

何となくでも内容はわかっているわけですから、

問題となっている部分だけを読んで、あとは読み飛ばすということも

可能になります。

 

そうすると全ての文を読んでいるより

圧倒的に時間の短縮につながるわけです。

 

余った時間は他の問題を解く時間に充てたり、

漢字間違いの見直しをする時間に充てたりできますよね。

 

このように

本文を読む時間を短縮して他の事に時間を使うことができる

というのが音読による1つ目の効果です。

 

(2) 穴埋め問題に強くなる。

定期テストでは、本文中に適語を入れる問題がよく出題されています。

その中でもダントツに多いのは『接続語』を入れる問題です。

 

本文中に( )があって、その( )にどの接続語を入れるか?

というをを考えさせる問題です。

 

ちなみに接続語とは

・そして
・しかし
・だから
・なぜなら
・また
・さて

など、文と文をつなぐ役目をする言葉のことですね。

 

何度も音読で本文の流れが頭に入っていれば、

深く考えるまでも無く自然とこれらを選ぶことができてしまいます。

この接続語以外でも、

穴埋め系の問題であれば直感的に回答ができてしまう

ようになるのが音読による効果の1つです。

 

(3) 国語力のアップにもつながる。

音読による効果の3つ目ですが、なぜ音読をして本文を頭に入れておくこと

が国語力のアップにつながるのか?

そもそも国語力とは何か?

 

簡単にまとめると、

「日本語をうまく使う力」

といった感じになるでしょうか。

 

うまく使う、という表現があいまいな気もしますが、

要は、自分の伝えたいことを的確に相手に伝え、

逆に相手の言いたいことを的確に受け取れる力ということになります。

 

こういう力を身につけるには、

まず「正しい日本語」にたくさん触れ、そして吸収することが必要です。

自分の中に正しい日本語のデータを多くインプットできた人だけが、

正しい日本語を使える人になるわけです。

 

そういう意味で音読は、教科書に出てくる素晴らしい日本語の文章を

吸収できる絶好の機会となります。

 

もちろん全てを吸収しようなんて意識する必要はありません。

何となく声に出して読んでみるだけ、

これだけでも正しい日本語に触れるトレーニングにはなっています。

 

よく「国語ができるようになるためには本を読みなさい」と言う人がいますが、

これも同じ理屈ですね。

 

ただし、何でもかんでも適当に本を読むくらいなら

学校の教科書を何度も読み込んだ方が

定期テストの点数アップにもつながりますから、一石二鳥となるわけです。

 

以上、

1.問題を読む時間を短縮できる。
2.穴埋め問題に強くなる。
3.国語力のアップにもつながる。

という3つの理由から、教科書本文を音読することを強くおすすめします。

 

4.問題を解こう。

漢字を覚えて、文法もマスターして、音読も済ませたら、

最後に問題集を用意して問題を解いておきましょう。

 

ここまで得てきた知識が、どういう感じで問われるのか

知っておく必要があるからです。

できれば2,3冊分の問題は解いておくことをおすすめします。

 

というのも、国語の問題集は本文の割合も多いために、

1冊あたりの問題の数がどうしても少なくなりがちです。

ですから、1冊解いたくらいでは十分な確認は難しいのです。

 

平均点くらいを狙う人であれば少なくとも2冊。

それ以上の点を狙う人であれば3冊から4冊はやっておきたいですね。

 

なお購入する問題集は、自分が学校で使っている教科書に合ったものでなければ

意味がありませんから、間違えないようにしてください。

 

念のため国語の教科書準拠教材が一覧で見れるサイトの

URLを載せておきます。

 

http://テスト対策.biz/中学国語の準拠問題集一覧/

 

 

ここまで国語のテストで点を取るための4ステップを説明してきました。

1.漢字を徹底的に覚えよう。
2.文法問題を解けるようにしよう
3.教科書を音読しよう。
4.問題を解こう。

というものでしたね。

 

ここで挙げたような勉強をすれば、国語も点数をアップすることが可能です。

まずは、

【国語も勉強すれば点数が上がる科目なんだ】

と認識することが大切

 

これまであまり勉強してこなかった人も

次回テストに向けては計画的に勉強をしてみてください。

 

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