わかるの3レベル ~わかる?できる?わかったつもり?~

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今日は「わかる」という言葉には3つのレベル
があるというお話をしたいと思います。

 

よくテストが終わったあとなどに、

 

「この問題わかってたはずなのに・・・」

 

と言う人がいますが、これは果たして本当に
わかっていたんでしょうか?

 

そんな疑問を解決するカギが今回お話する
わかるの3レベルに隠されています。

 

わかるの3レベル

 

わかるの3レベルとは、

 

Lv.1.言葉を「知ってる」レベル
Lv.2.問題が「解ける」レベル
Lv.3.他人に「説明できる」レベル

 

この3つです。
レベルが上がるほど、より深く「わかる」状態
になっていると思ってください。

 

ではここからは、それぞれについて解説をしていきます。

 

 

Lv.1.言葉を「知ってる」レベル

 

まず一番最初の段階です。
知識も何も無い「わからない」というレベル
からは脱出している状態ですね。

 

このレベルは、「わかる」と言っても、単に

 

「聞いたことがある」
「見たことがある」
「言われれば思い出す」

 

というくらいのイメージで、その中身につい
てまではあまり深く理解できていない状態です。

 

学校や塾で授業を聞いたり、教科書を読んだ
り、問題集で勉強したりする中で一旦たどり
着くレベルですが、このままでは、

 

「わかったつもり」
「わかってたつもり」

 

で終わってしまいます。

 

 

Lv.2.問題が「解ける」レベル

 

ただ何となく知っているというレベル1を
抜け出して、何か問題を出されたときに、

 

「あ、それはこういうことでしょ!」

 

って答えられるのが次の「解ける」レベルです。

 

公式を使って計算を解いたり、一問一答の
問題に答えたりはできるという状態ですね。

 

ここまでくればテストでもある程度は点が
取れるようになります。

 

ただ、まだこの段階では応用問題までは解けるようにはなっていません。

 

 

Lv.3.他人に「説明できる」レベル

 

ここまで来れて、本当の意味で「わかる」に
なったということができます。

 

ただこのレベル3の中にも2段階があって、
まず最初の段階は、

 

「単に説明ができるレベル」

 

です。

 

つまり、

 

「これはこういうことだよ。」
「これはこういう意味だよ。」

 

と、その事柄について、シンプルな説明を
することができるということですね。

 

そしてそれが出来た上で目指したい次の
段階というのは、

 

「具体例を挙げながら説明できるレベル」

 

です。

 

「これはこういうことだよ。例えばね・・・
「これはこういう意味だよ。例えばね・・・

 

という感じです。
具体例が挙げにくいものに関しては、補足で
説明を加えたり、図や表を使って説明できる
というのもこのレベルです。

 

ここが「わかる」の最上級レベルであり、本当
の意味での「わかる」状態だと言う事ができます。

 

 

わかったつもり?

 

さて、ここまで「わかる」の3つのレベルを
解説してきました。

 

実際にこれまでレベル1や2の状態でも
「わかる」と言っていた人が多いと思いますが
実はそうではないということに気づいてもら
えたでしょうか?

 

先ほど挙げた3つのレベル、

 

Lv.1.言葉を「知ってる」レベル
Lv.2.問題が「解ける」レベル
Lv.3.他人に「説明できる」レベル

 

これを、ここまでの話も踏まえて少し違った
言い方に変えてみると、

 

Lv.1.言葉を「知ってる」レベル

⇒「わかったつもり

 

Lv.2.問題が「解ける」レベル

⇒「できる

 

Lv.3.他人に「説明できる」レベル

⇒「わかる

 

という感じになろうかと思います。

 

ちなみに学習塾などでは、

 

「わかる → できる」

 

という順序で語られることが多いですが、
私に言わせると、ここで登場してる「わかる」
は本当の「わかる」ではなく「わかったつもり」
を指す言葉だと思います。

 

私個人としては、

 

わかったつもり → できる → わかる

 

というのが正しい流れだと考えてますので。

 

レベル1の状態では、はっきり言ってまだ
わかってません。ただ知っているだけ。
あくまで「わかったつもり」です。

 

レベル2に関しても、

 

「よくわからないけど、なんとなく解けた」

 

という経験をしたことがある人もいるかと思
います。問題を解くことは「できる」という状態ですね。

 

ですから、レベル3の状態に達して初めて、
「わかる」と言えるわけですね。

 

「人にそれを説明できるかどうか?」

 

これを「わかる」の基準にして欲しいと思います。

 

 

どうすれば「わかる」になれるか?

 

では、どうすれば本当の「わかる」になるのか?

 

先ほども言ったように、問題を解いて解けれ
ばそれでOKというわけではありません。

 

それはまだ2番目の「できる」という状態。
そこからもう1段階アップしなければなりません。

 

「じゃあ、解いた後に解説をきちんと読めばいいのか?」

 

それも一つですが、ただ、解説を読んだだけ
では、結局それも「わかったつもり」止まりなんですね。

 

しっかりと「わかる」という状態にする一番
よい方法は、自分の言葉でまとめるということです。

 

解いて間違えた問題があったとして、それの
解説を読んで解説を写すだけでは不十分。

 

写して「わかったつもり」になってしまうかも
知れませんから。

 

ですから、解説を写す、のではなくて、自分
の言葉で整理しなおしてノートにまとめると
いうことをやってみて欲しいと思います。

 

もともと書かれている解説よりも、より細か
く、よりわかりやすく、そして数日後に再び
そのノートを目にする自分に語りかけるよう
に書けるというのがベストです。

 

そこまでできれば、本当に「わかる」レベルに
なれていると思います。

 

 

今回は「わかる」という言葉には3つのレベル
があるというお話をしてきました。

 

「わかったつもり」でも、
「できる」というだけでもなく、
正しく「わかる」というレベルを目指して勉強
してみてください。

 

そこまでやると時間はかかりますが、でも確実に点数はアップしますよ。

 
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merumaga2

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