東大生の勉強法



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前回書いた「天才の勉強法」が思った以上に
好評だったようなので、以前別のサイトに
書いたことがある、「東大生の勉強法」とい
う話を、こちらにも書いておきたいと思います。

 

ここに書く内容は、とある東大生との会話です。

 

今回話をさせてもらった東大生のTくんは、
地方の高校を卒業後、現役で東大に入学したそうです。

 

この話をした段階では20歳の青年でした。

 

彼は予備校には通わず、学校の勉強と参考書
学習だけで東大に合格しています。

 

まあ彼が通っていた高校自体が進学校で、
予備校みたいなもんだったらしいのですが。

 

そんな彼からいろいろ聞いた話を今日はお届
けしたいと思います。

 

 

東大生のイメージ

 

東大生って聞くと、多くの人は、

 

「頭がいい人たちの集団だ。」

「みんな天才みたいな人ばかりなんでしょ。」

 

というようなことを想像するかも知れません。

 

そして東大生たちのことを、

 

「もともと勉強ができてた人」

「一度聞いたら忘れない頭を持っている人」

「自分とは頭の作りが違う人」

 

などと思っている人もいることでしょう。

 

そこで、思いっきりそんな質問を、現役の
東大生にぶつけてみました。

 

「東大に通っている周りの子たちって、
やっぱり天才って呼ばれるような人が多いですか?」

 

すると彼の答えは、

 

「まぁ、そういう人も中にはいますけど、
でも割合としてはそんなに多くないと思い
ますよ。

 

世間の人は、東大生って聞くと、天才だって
思ってるかも知れないですが、僕ら東大に
通っている人間の大半は努力して大学に合格
してる部類です。

 

自分の友人の中には、もう高校の数学はほと
んど忘れたとか言ってる奴もいますし(笑)」

 

というものでした。

 

やっぱり天才は存在するようです(笑)

 

ただ、そんな人たちばかりではないと。

 

ですから、

 

東大生 = 天才 =勉強しなくてもできる人

 

という考え方は間違っていますね。
当たり前なんですが、東大生たちもしっかり
勉強し、努力して東大に合格しているわけです。

 

そしてその流れで更に質問を加えてみました。

 

「じゃあ東大合格のためにどんな努力をしてきたの?」

 

彼は少し悩んで、こう答えてくれました。

 

 

「うーん、とにかく勉強しましたね。
そう、とにかく勉強しました(笑)

 

休みの日とかずっとやってて、親からも

「そろそろ勉強やめたら?」

って言われたこともあります(笑)」

 

 

この回答からも、かなりの時間勉強していた
ってことが分かると思います。

 

親に勉強のしすぎで心配されるとかって
よっぽどですよね。

 

でもきっと、ここまでやれるというのが、
東大に合格できる人たちの”強さ”なんだと思います。

 

東大に合格したいと本気で心に思って、
そしてそのために努力を惜しまないとう姿勢。

 

東大生は単なる天才の集団、というわけでは
なく「努力する天才」たちの集団と言えるかも知れません。

 

 

東大生のやってた勉強法

 

東大生は努力をしてきたということはわかり
ました。

 

そこで続けて、

 

「じゃあTくんは、高校時代、何か具体的に
こうやって勉強していたとかありますか?」

 

と聞いてみました。すると彼の回答は

 

「僕の場合は、1個上で東大に合格した先輩
がいて、その先輩から勉強法を聞いてやって
たんですね。その方法っていうのが、

 

『要点をまとめて』
『それを覚える』

 

って勉強法。その先輩はこのやり方だけで
東大に合格したって言ってたんで、自分も
それを試してみようと思って。

 

そしたら本当に東大に合格しちゃいました(笑)」

 

 

というものでした。

 

東大に合格するんだから、何か特殊な勉強を
してるんじゃないか?と思う人もいるかも
しれませんが、Tくんがやっていたのは上記
のとおり、とてもシンプルな勉強法です。
いわば誰でもやってるような方法です。

 

そこで、もう少し詳しく聞いてみました。

 

「じゃあ何か要点をまとめるときに心がけて
たポイントとかはありますか?」

 

Tくんはこう答えてくれました。

 

 

「どの教科もそうですが、まとめ用のノート
を作りました。学校の授業用とは別です。

 

授業が終わったら、そのまとめノートに、
授業で聞いたことや、教科書、参考書にまと
められているポイントなどを、自分なりに
解釈しながらまとめていきました。

 

あと来る限り図や表を多く使うようにして、
パッと見で印象に残りやすいようなまとめ方
にしました。

 

簡単なヒントやポイントなどは噴出しを使っ
て、先生がしゃべってるような感じで書く
ようにしました。

 

それと後からまた見たくなるようなノート
作りも心がけましたね。高2の途中までの
ノートは汚すぎて後から見直す気が失せるも
のばかりでしたので(笑)」

 

 

こういうノートをTくんは、学校で授業が
あったその日のうちに作るようにもしていた
そうです。

 

その理由を聞くと、

 

「自分は忘れっぽいんで。」

 

とのこと。

 

東大に合格するほどの人が、自分のことを
忘れっぽいと表現したことには驚きです。

 

 

東大生の覚え方

 

さて、ではそうやってまとめたノートをどう
やって覚えていたのか?

 

その方法をT君に聞いてみると、

 

 

「受験に合格しようと思うと、ものすごく
暗記量が多くなるじゃないですか?でも、
そもそもの暗記って、すごく面倒で、面白く
ないんですよね。

 

まあ友人には確かに暗記大好きみたいな変人
もいますけど(笑)

 

でもそういう変人じゃない普通の人にしてみ
たら、暗記ってつまらないものだと思うんですよ。

 

で、自分もそうだったんで、これも先輩に
アドバイスもらったんですけどそのとき先輩
が言ってくれたのが、

 

『とことん楽しめ!』

 

って言葉だったんですね。最初は何のことか
さっぱり意味がわからなかったんですけど、
具体例を聞いて理解できました。

 

結局は覚えようとすることを何かと関連づけ
たり、語呂合わせにしたり、どこかに貼った
りしながら、楽しんで覚えようって話だった
わけです。友達と問題を出し合うってことも
やりましたね。

 

だから、大量の暗記物をただ毎日机の上で
書き続けるとかって、まるで拷問のような
覚え方はやるな、って。楽しく覚えられるよ
うに工夫しろって。

 

そうやって意識するようになってから暗記が
とても楽になりました。」

 

 

暗記は面白くない、だから楽しむ工夫を。

 

これが東大に先に合格した先輩から教わり
Tくん自身も実践した暗記方法だとのことです。

 

ついでに、まとめたノートの覚え方も教えて
くれました。

 

 

「まとめた授業用ノートを覚えるときは、
また別に暗記ノートってのを作ってました。

 

まずは授業料ノートに書いたことを、集中し
て覚えるんですが、まぁ、このときは書いた
り、声にに出したりとかいろいろですよね。

 

で、それができたと思ったら、暗記用ノート
を出してきて、それに授業用ノートの内容を
写していくんです。

 

ただし、何も見ないで。

 

頭の中の記憶だけを頼りに授業用ノートに
書かれてあったことを写していきます。

 

書いてあった場所とかも頼りにしながら、
とにかく思い出せるところは写す。

 

それが一通り終わったら、一回だけ授業用
ノートを見返して、また暗記用ノートに写し
ていくって作業をやってました。

 

このやり方でノートを写すようにすると、
頭の中にノートのイメージが出来上がって
来るんですよね。頭の中にもう1冊のノート
があるって感じで。」

 

 

この方法については、先輩ではなく、賢い
友人から教わったのだそうです。

 

個人的にTくんをすごいなと思うところは、
人から教わった勉強法をきちんと実践できて
いるところです。

 

もちろんそれに効果がありそうだと思った
からだとは思いますが、自分のそれまでの
やり方にこだわらず、人からもらったアド
バイスを素直に受け入れる。

 

これも勉強ができるようになるためには、
とても大切なことですよね。

 

さて、ここまで現役東大生Tくんと話した内
容をお伝えしてきました。

 

ここまで読んでもらったら、東大合格のため
に必死に勉強していたT君の姿が想像できた
んじゃないでしょうか?

 

そんなTくんから最後にメッセージです。

 

「今回の対談を読んでくれているみなさんへ。

あのですね・・・東大生ってみんながみんな
天才とか変人とかみたいな奴らばかりじゃな
いんで、その点は勘違いしないでください(笑)」

 

だそうです。

 

現役東大生に語ってもらった勉強法、ぜひ
参考にしてください。

 

p.s

当たり前ですが、全ての東大生がこのような
勉強をして合格をしているというわけでは
ありませんので悪しからず。

 

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merumaga2

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