勉強法コラム

朝勉強を成功させるコツ

 

夜はどうしても眠くて寝てしまうから、朝に
少し早起きして勉強をするという人もいますよね。

 

今回は、そういう人に向けた朝勉強のコツ
ついてお話をしたと思います。

 

 

1.朝食前に勉強する。

 

朝勉強をするなら、基本的に朝食の前にする
ようにしてください。

 

朝食を食べると、胃の動きが活発になり、
集中力が下がってしまうからですね。

 

せっかく頭が冴えた朝時間なのに、集中力を
落としてしまってはもったいないですね。

 

勉強前にどうしてもお腹が空いてしまうとい
う場合は、柑橘系のジュースなどを軽く飲む
くらいをおすすめします。

 

柑橘系のジュースには覚醒作用もあるので、
更に目がすっきりしてプラスの効果もあります。

 

ただ、同じ飲み物でもコーヒーはやめておい
た方がいいですね。

 

食事前のコーヒーというのは、個人差はある
とはいえ、胃が荒れやすくなってしまいます。

 

それで胃がムカムカした状態だと当然集中力
もなくなりますし、その日1日がだるい感じ
になってしまいますよね。

 

目を覚まそうと思って目覚めにコーヒーと
する人がいますが、もし飲むとしても朝食後
にしてください。

 

 

2.暗記より頭を使う問題を。

 

朝に勉強するとなると、何を勉強するかを迷
う人もいるかと思います。

 

ここでおすすめなのは、頭を使うような問題
です。

 

英語であれば長文読解だったり、数学なら
文章問題だったり。

 

朝のスッキリした頭だと、夜の疲れた頭では
解けないような問題が解けてしまうこともあります。
(※だから夜に悩んでも解けない問題には朝再チャレンジがおすすめ。)

 

また何かをまとめたりする勉強にもいいですね。

 

ただ反対に、暗記をすることはあまりおすす
めしていません。

 

なぜかと言うと、朝に暗記したものというの
は、その日1日に他の色んな情報が頭に入っ
てくることによって忘れやすくなってしまうからです。

 

暗記をするなら夜が良いというのは本当か?

 

にも書いている通り、基本的は暗記をするな
ら夜の方がおすすめです。

 

 

3.やることは寝る前に決めておく

 

朝の限られた時間を有効に使うためには、目
が覚めてやることに、なるべく早いタイミ
ングで取りくめるのが理想的です。

 

目が覚めてから何をやるか色々考えていて、
気が付いたらもう学校に行く時間・・・では
とてももったいないですよね。

 

ですから、朝起きて何を勉強するかというこ
とは、あらかじめ寝る前に決めておくのが
いいでしょう。

 

そうすれば起きてから無駄に悩む必要もなく
さっと勉強をスタートすることができます。

 

ちなみに先ほど、暗記は夜にするという話も
しましたが、その場合はこの朝のタイミング
で前夜に暗記したことを確認する時間をとっ
てください。

 

このように夜に覚えて、朝に確認というのは
暗記の最強タッグです。

 

この習慣が付けば、暗記は絶対に強くなれます。

 

 

以上、今日は朝勉強のコツについてお話を
してきました。

 

『早起きは三文の徳』

 

と言われますが、学生にとっては、

 

『早起きは三問の徳』

 

につながります。

 

毎朝早く起きて、たった3問解く習慣を続け
るだけでも、10日で30問の差ができるんです。

 

とっても貴重な朝の時間。
ぜひ有効に使ってみてください。

 

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