目標設定の失敗例(1) 「テストをがんばる」



学習計画の3要素
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さて今回は、目標設定の失敗例につい
て解説をしていきたいと思います。

 

前の記事にも書きましたが、目標を上
手に立てられている人は本当にわずか
です。

 

「先生、目標立てました!」

 

って生徒が持ってくるものは、その
ほとんどが、

 

『目標っぽいもの』

 

でしかありません。

 

 

今回はそういった例を挙げながら、
正しい目標設定とはどういうものなの
かをお話していきたいと思います。

 

まず一つ目の例です。

 

「次の期末テストをがんばる!」

 

中学生がよくやる目標設定ですね。

 

 

こういう目標を立てて来た生徒には、

 

「じゃあ、何をがんばるの?」

 

と質問します。

すると、

 

「勉強をがんばります!」

 

と返ってきます。
全く回答になっていません(笑)

 

この目標のままでは、

 

「何をがんばるのか?」

 

という部分がはっきりしていない状態
になります。

 

何をがんばるのかはっきりしていない
わけですから、結局がんばれる訳が
ありません。

 

ですからこういう目標を立てる子の
多くは、次のテストでもほぼ確実に
失敗をします。

 

また、

 

「目標がクリアできたかどうか
わからない。」

 

ということもこの目標のマイナスポイ
ントです。

 

何が、どうであれば、がんばったと
言えるのか?

それが見えないわけです。あとから見て、誰もそれを判断できま
せん。

 

ですから、このままだと、

 

「オレ、今回がんばったよ!
目標達成!」

 

とテスト後に誰かに言ったところで、
ただの自己満足だと思われて終わり
だということです。

 

何をがんばるかはっきりさせて、更に
目標がクリアできたかどうかを分かり
やすくするには、目標の中に

 

『数値を使う』

 

ということを心がけてみるといいで
しょう。

 

 

例えば先ほどの例で言うならば、

 

「次の期末テストで400点取る!」
「次の期末テストで学年3位!」

 

とすれば、結果が出たときに、目標が
クリアできたかどうかが一目瞭然で
わかります。

 

また、このように具体的な目標になれ
ば、その目標を目指すために必要な
勉強内容もイメージしやすくなります。

 

目標を設定するときには、なるべく
『数値を使う』ということ。

 

わかりやすい目標のポイントになりま
すので覚えておいてください。

 

次回もこの続きで、目標設定のNG例に
ついて解説をします。

 

 

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