効率のいい勉強法

勉強中の眠気を覚ます15の方法

 

今日は勉強中の眠気を覚ます方法について
いくつかご紹介したいと思います。

 

1.顔や手を洗う。

 

これは王道の方法ですね。顔や手を冷たい水
であらってスッキリするというやり方。

 

ポイントとしては、目の周りを少しマッサー
ジするような感じで洗ったり、手を洗う場合
も手のひらだけではなく、肘くらいまでを
合わせて洗ってみると更に効果アップです。

 

 

2.ハーブティを飲む

 

眠気を覚ますためには"カフェイン"が効くと
よく言われます。

 

ただ、カフェインには利尿効果があるため、
飲むとトイレに行きたくなるという副作用も
あります。

 

そうするとせっかく眠気がなくなって集中
できていても、席を立ってしまうことにつな
がり、あまり効率が良いとは言えません。

 

そこでオススメなのがジャスミン・ペパーミ
ント・ローズマリー・ レモングラスなどの
ハーブティです。

 

こちらはカフェインを含んでいませんから、
飲んでもそこまで席を立ちたくなることは
ありません。また気持ちを落ち着ける効果も
あるので、集中力も増します。

 

 

3.コーヒーのニオイを嗅ぐ

 

先ほどコーヒーを飲むとカフェインの副作用
でトイレに行きたくなって・・・というよう
な話をしました。

 

ただそれはコーヒーを「飲む」ときの話。

 

実は飲まずとも、コーヒーはその香りだけで
も効果を発揮します。

 

コーヒー豆をひいたものや、インスタントコ
ーヒーの粉などを使って、コーヒーの香りが
自然と勉強机のまわりに広がる感じにしておきます。

 

するとその香りの影響で、脳がすっきりして
勉強がはかどるというわけです。

 

・・・なんですが、実はこのコーヒーの香り
そのものに実際に目を覚ます効果はありません。

 

人間の脳に、「コーヒー=眠気覚まし」と
いう情報がインプットされているため、何と
なく香りだけでも目が覚めてしまうという
無意識の効果を狙ったものとなります。

 

ちなみに目を覚ます効果はありませんが、
心を落ち着かせ、集中力を高める効果はあるようです。

 

 

4.外気に触れて深呼吸をする。

 

眠気が襲っているとき、特にあくびが多く
出ているときは、脳の中の酸素が不足してい
る可能性が大です。

 

そんなときは、新鮮な外の空気をいっぱいに
吸い込みましょう。

 

何度か深呼吸しながら、脳の中に新しい酸素
が取り込まれ、そして目が冴え、やる気が満
ちていく・・・そんなイメージをしながら
できるといいですね。

 

 

5.歯磨きをする。

 

眠いときに歯磨きをすると、その後なぜか目
が覚める、そんな経験をしたことある人も
いるのではないでしょうか?

 

歯磨きによって口の中が刺激されたり、歯磨
き粉の成分(ニオイ)が影響したりと、いろ
いろな理由で眠気撃退に効果があります。

 

 

6.目薬を差す

 

眠くなった目に刺激を与えて、目を覚ますと
いう方法ですね。

 

目薬ではなくても、冷たいタオルで目の周り
を拭くというだけでも効果があります。

 

冷たいタオルではなく、反対に熱めのタオル
の方が刺激的で目が覚めるという人もいます
ので、両方試してみてはいかがでしょうか?

 

 

7.梅干を食べる。

 

これは人によっては驚くほど効果を発揮する
方法です。

 

もちろん梅干そのものを食べてもいいのです
が、さすがにそれは抵抗があるという人や、
家に梅干がないという人は、コンビニで買え
るカリカリ梅のようなものでも構いません。

 

個人的にオススメなのはファミリーマートの
「カリカリ手割り梅」です。

 

生徒に大好評でした。
ただし、食べすぎには注意です。

 

 

8.みかんを食べる。

 

みかんに限らず、柑橘系の果物のニオイと
いうのは、眠気に効くようです。

 

ただ、それが物凄く効果を発揮するという
ものではありませんので悪しからず。

 

 

9.一旦別のことをやってみる。

 

適度に休憩を取り入れるということです。
ただここで、自分の趣味に関することを始め
てしまうと、そればかりに気がいってしまい
逆効果になります。

 

オススメは「一部片付け」です。

 

これは、部屋の中の一部だけを片付けると
いうものです。

 

例えば、ペン立ての中や、かばんのポケット
の中、あとは洋服入れの一部とかですね。

 

基本的には10分程度で終わる感じの部分を
片付けてみるという方法になります。

 

絶対にやってはいけない場所は本棚です
ふと目に付いた本を無意識に読み薦めてしま
う可能性もあるからです。

 

 

10.伸びをする、耳を引っ張る

 

グーッと伸びをしたり、耳を引っ張ったりし
てみることで、身体に刺激を与えて眠気を
取り除く方法です。

 

耳には複数のツボもありますので、それを
刺激するという意味合いもあります。

 

耳全体をマッサージするようなイメージで
押したり引っ張ったりしてみるといいでしょう。

 

 

11.誰かと会話をする。

 

眠くなったら無理やり誰かと会話をすると
いうのも眠気覚ましの一つの方法です。

 

ただ、友達と携帯で話しをする、というのは
あまりオススメできませんね。

 

ムダに話こんでしまったり、もしかすると
相手の勉強の邪魔になっているかも知れません。
また当然ですが電話代もかかります。

 

ですから話すなら家族の誰かにするのがいい
でしょう。

 

 

12.首のうしろを冷やす。

 

顔や手を洗うという話は先ほどしましたが、
それとは別で、首のうしろを冷やしてみると
いうのも効果的です。

 

濡れタオルなどで、そっと冷やすと思ってい
る以上に刺激があって、一気に目が覚めますよ。

 

 

13.眠気覚ましのツボを押す。

 

眠気に効くといわれているツボは

 

・合谷(ごうこく)
・労宮(ろうきゅう)
・攅竹(さんちく)
・晴明(せいめい)
・中衝(ちゅうしょう)

 

などがあります。

「このツボってどこにあるの?」

という人はネットで調べてみてください。

 

ちなみに個人的なオススメは「合谷」と
「中衝」の2箇所です。

 

 

14.光を見つめる。

 

あまり目に良くない気もしますが、強い光は
目を覚ます効果があります。

 

例えば夜ベッドで携帯を触ってたら目が冴え
てしまったというような経験はありませんか?

 

これも暗い部屋の中で携帯の明かり(光)を
見つめることによって起こる現象です。

 

寝る前に携帯やパソコンを触りすぎると
寝つきが悪くなってしまうのも同じ理由です

 

 

15.ビックリする。

 

眠くても一気に目が覚めてしまう方法の一番
は実はこれです。

 

どんなに眠くても、驚くことがあれば、人は
基本目が覚めてしまいます。目覚まし時計も
この原理に近いものがありますね。

 

ただ意図的にビックリするというのはなかな
か難しいものです。

 

やり方の一つとしては、目の前でパンっ!と
手を叩いてみるという方法があります。

 

それもなるべく顔に近い位置で。
大き目の音が鳴ると更に効果的ですね。

 

ただ、あまりやり過ぎると、他の部屋にいる
家族が驚くかも知れませんのでほどほどに。

 

・・・ちなみに、本気でビックリしたいなら、
ビックリする系のおもちゃを使うという手も
あります。

 

昔流行した、

「黒ひげ危機一髪」

というおもちゃ。
これで黒ひげが飛び足すと本気でビックリします。

 

黒ひげは剣を刺していくパターンですが、
反対に抜いていくパターンの

 

「ポッキーショック」

 

というのもあります。

 

知り合いの家庭教師の子は、
生徒が眠そうにしていると、このポッキー
を一本引かせるんだそうです(笑)

 

 

以上、今回は15個の目覚まし方法をご紹介
しました。

 

ただ、本来は眠いときは寝る、これが一番の
方法となります。

 

どうしても寝れない、がんばらなければと
思うときに、ぜひ上記を試してみてください。

 

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