忘れにくくて思い出しやすい7つの記憶法



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今回は記憶にインパクトを持たせて忘れにくくする方法について
お話をしていきたいと思います。

 

忘れにくくするとは、言い換えると
思い出しやすくするという言い方もできます。

 

インパクトを持たせた覚え方をすることによって、
そのインパクトを頼りに、
覚えたことが思い出しやすくなるということですね。

 

なお記憶にインパクトを持たせるというのは、
前回出した例のように『目の前に隕石が落ちてきた!』
という大きなものじゃなくても構いません。

 

もちろんインパクトが大きければ大きいほど
記憶には残りやすいわけなんですが、
何かを覚えるたびに、
毎回毎回大きなインパクトを用意するのは
現実的にきついですよね。

 

ですから今回は、
隕石ほどのインパクトはありませんが、
普通に覚えるよりは忘れにくくなる&思い出しやすくなる
覚え方について覚え方についてお話したいと思います。

 

簡単にインパクトを持たせる方法

覚えたいものにインパクトを持たせようと思ったら
何かと結びつけるのというのが一番簡単な方法です。

 

その何かの例についてこれから触れていきたいと思います。

 

1.感情と結びつける

前回の記事でも書きましたが、
感情と記憶するものを結びつけて覚えるという方法です。

 

勉強をしながら感情が動くというのは
あまりないことかも知れませんが、
ここでのやり方は無理やり感情を作ってしまうというものになります。

 

例えばですが、何かの問題を解いて、それがようやく解けたときに

 

「ふー、やっと解けた。」

 

で終わるのではなくて、

 

「やったー!手ごわかったこの問題が解けたぞ。
こうやって解くなんて知らなかったな。
でもオレってやっぱり凄い。うれしい!!!」

 

と、その問題が解けたことに対して、
必要以上に喜んでみるということをします。

 

ただ頭で思うだけではなく、口に出して言ってみたり、
重要だったところを指差したりしながらだと
さらに効果的ですね。

 

このように感情を伴わせて覚えておくと、
テスト本番で同じような問題が出たときに、

 

「あ、この問題は、解けてうれしかったやつとそっくりだ!」

 

と、感情とともに、その問題の答えや解き方が
思い出されることになります。

 

大げさに感情表現をすることと、その感情を
口に出して言ってみるというのがポイントですね。

 

2.色と結びつける。

これは誰もが普通にやっていることだと思います。

 

学校でも先生が黒板に文字を書くときに
白チョークだけではなく、黄色や赤のチョークも
使いますよね。

 

基本的には、普通の説明や語句を書く場合には
白チョークを使い、大事なポイントとなるところを
色のついたチョークを使うというのが感じのはずです。

 

こうやって色を変えるのも、
大事なところを目だ立たせインパクトを持たせる目的です。

 

ですから、
自分でノートに写す場合もそうやって色分けをして
写してください。

 

ただ、ムダに色を使いすぎるとインパクトが薄れてしまいますので
注意が必要です。
2~3色ぐらいを目安にして、できればその色にも
意味を持たせられるとベストですね。
色に意味を持たせるというのは、

 

 → 重要用語
 → 重要な説明

 

などと色を目的に合わせて使い分けるという意味です。

もちろん教科ごとに色の意味を変えてもOK。
こうやってノートをしっかり色分けしておくと、

 

「えっと、確かこれって、ノートに赤で書いたよな・・・」

 

という感じで色を頼りに思い出すことができる場合があります。
もちろん色分けをして書きながら、
その場で覚えてしまおうとする意識も大切ですが。

 

3.イラストと結びつける

重要なポイントが出てきたときに、絵やイラストが得意な人なら、
ちょっとしたイラストをそこに加えておくことで、
忘れにくく、また後で思い出しやすくなります。

 

何か問題が出てきたときに、

「あーこれは、あそこでイラスト書いたやつだな!」

という感じですね。

 

ただこれも、あまりたくさんイラストばかり描きすぎると
インパクトは薄れますし、
またそのイラストを描くことに懲りすぎて
大切な勉強時間を無駄にしてしまうことにもなります。
ここぞ、というものに使ってください。

 

4.大きさと結びつける。

2の色と似た感じにはなりますが、大事なポイントだけ
大きめの字で書いておくというのもインパクトを持たせる
一つの方法です。

 

色を連動させ、大きい赤字というのもありです。

 

これについてもあまりたくさん大きな字で書きすぎると
インパクトは薄れますから注意が必要です。

 

 

5.場所と結びつける。

ここで言う場所にはいくつかあります。
例えばですが、

 

1.勉強した場所
2.書いた場所
3.貼ってある場所

 

などです。

 

覚えにくいモノがあったときに、
それを覚えるのに場所を変えて覚えます。
そして思い出すときには、

 

「あそこ覚えたのは確か・・・」

 

という感じで場所と合わせて思い出すことができるというわけです。

 

また書いた場所というのは、
ノートに書くときに、大事なことを別の場所、
例えば隅っこの方に書くなどとルールを決めておき、
それを頼りに思い出すという方法です。

 

あと貼ってある場所とは、
どうしても覚えられないようなものを紙に書いて
家のどこかに貼っておき、
その貼った場所とともに思い出すという方法です。

 

6.人と結びつける

これは家族や友人を利用する方法です。
例えば数学でなかなか覚えられない公式があった場合に
それを誰かに言っておくのです。

 

「この○○××って公式が覚えられないんだよね。
気が向いたら、たまに聞いてくれる?」

 

という感じで。

 

そうしておいて、
その人に伝えた公式がどんなものだったかを
思い出すわけです。

 

これを複数の人に対してやっておけば、

 

A君には○○を伝えて、
B君には□□を伝えて、
C君には△△を伝えて・・・

 

と、複数のものを覚えることもできますね。

 

また

 

「たまに聞いてくれる?」

 

という依頼が出来ているなら、いつの日か
それについて聞かれることもあるかも知れません。

 

それも確認作業としても最適ですね。

 

ただ、あんまりこればかりをやっていると、
友人を単に自分のために利用しているだけのように思われるので、
やるにしてもほどほどにしておきましょう。

 

もしくはお互いにこれをやり合うのもいいですね。

 

7.数字と結びつける

これにはいろんなパターンがあるんですが、
典型的なのは、覚えるべきものの数を先に覚えてしまうというものです。

 

例えば英語で不定詞の用法や意味を覚えるとなった場合、
全部で3つの用法(名詞的、形容詞的、副詞的)があるわけです。

 

そしてその3という数字だけを先に覚えます

 

そしてそれから1つ目、2つ目という感じで
覚えていきます。
このようにしておくと、あとで思い出すときに、

 

「全部で3つだったから、えっと・・・」

 

と、まとめて出て来やすくなります。

 

また仮にその場で2つ目が出てこなかった場合なら、
その2つ目だけを覚えなおせばいいわけですし、
そうやってピンポイントで覚えなおしたものは、
次回以降すーっと出て来やすくもなります。

 

参考までにお話しておくと、
アメリカの心理学者が発見した法則で
「マジカルナンバー7±2」という論文があります。

 

これは、人間が一度にまとめて覚えられるのは7つくらいまで
ということを書いた論文です。
ですから、覚えるものが10を超えてしまうような場合には、
それをいくつかのセットに分けて覚えるように工夫をしてみてください。

 

 

以上、インパクトを持たせて記憶するために、
いろんなものと結びつける方法を見てきました。

 

まとめると、

1.感情と結びつける
2.色と結びつける
3.イラストと結びつける
4.大きさと結びつける
5.場所と結びつける
6.人と結びつける
7.数字と結びつける

の7つでしたね。

 

これも先ほど登場したマジカル7に数を合わせてみましたので、
しっかり覚えて、ぜひ活用をしてください。

 

今日の話は以上です。

 

 

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2 merumaga2

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